こんばんわ😀
なかなかモチベーションが上がらない今日この頃😞
読書でもして気分を紛らわそうと野村克也監督の「頭を使え、心を燃やせ」を読み返しました。
以前8月にもこの本を読んだ感想の記事を書いているのですが
[連休中に久しぶりの読書したので感想を(野村克也著:頭を使え、心を燃やせ)]
今回も今の自分の心境に照らし合わせてジーンとくる言葉があったので何点かご紹介します。
日ごろの勉強、研究、練習、創意工夫、努力の裏づけのない開き直りは、やけくそ、やぶれかぶれにすぎない。たとえいい結果が出たからといっても、それはたまたまのことであり、偶然にすぎないのだ。
出典:野村克也(2021年)『頭を使え、心を燃やせ』プレジデント社 (P47)
うまくいかないことがあってやけっぱちになってるだけの今の自分には響く言葉でした。やることを先ずはやらなきゃと今は強く思っています😤
次にですが、
「自分はほんとうに正しい努力をしているのか?」
出典:野村克也(2021年)『頭を使え、心を燃やせ』プレジデント社 (P58)
努力はしている、でも成果が出ない時は方向性の間違った努力をしているかもしれない努力しているということに満足するだけでなく正しい努力をしているか日々自分自身に問いかけることが大切ということです。ほんとうにその通りです。
最後に、
「自分は努力をしている」と思っているうちは、まだまだ半人前なのである。努力を努力と感じなくなって、むしろ「楽しい」と感じるようになってはじめて、その人間は一人前と呼ばれるのだ。
出典:野村克也(2021年)『頭を使え、心を燃やせ』プレジデント社 (P74-75)
50歳手前になっても「楽しい」と感じられない自分はまだまだ一人前ではないと痛感しています。この年齢で一人前に成れていないなんて情けない😩
でもだかといってまだまだ諦めるわけにはいかないのでこの言葉を糧に食い下がりたいと思います。
他にもいっぱい心に響く文章があるのですが今日はこれぐらいで。
是非、皆さんも野村克也監督の『頭を使え、心を燃やせ』読んでみてください!
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